アナフィラキシーショックの対処

アナフィラキシーショック

アナフィラキシーショックとは?(急に起こる重篤なショック症状)

重症では血圧が下がって意識がなくなる、ぐったりするという症状のアナフィラキシーショックを起こすことがあります。
アナフィラキシーショックでは、全身的な症状が、しかも短時間のうちにおこるのが特徴です。
日頃から、病院でアレルギー検査を受けておくと良い。自分が何のアレルギーがあるのかを確認しておくと安心。
検査の種類:血液検査、スクラッチテスト、パッチテスト。

もし、アナフィラキシーショックがおきてしまったら? 症状が出た時の対処法 

1、全身の状態の確認
2、アレルゲンのある食物が口の中にある時には、吐かせたり、うがいをさせる。
3、皮膚が短時間のうちに広がり、全身性の赤みやじんましんに変化する。気持ちが悪くなる、せきが出る、胃腸症状、チアノーゼ(血流が悪くなって、唇が青くなる)、血圧低下、呼吸困難、(ぜーぜーという呼吸音)、意識低下など。
※保健室に血圧計を常備。お重篤なアレルギーを持っている場合は、お薬手帳の携帯が必要。

その他のアレルギー症状

皮膚の赤み、じんましん等が狭い範囲で起こる。

エピペンの使用法の説明

エピペンとは、アドレナリン(米名エピネフリン)という副腎髄質ホルモンで、血圧を上げたり、交感神経を上げる効果があります。
アナフィラキシーショックは、気道が狭くなって呼吸が困難になったり、血圧が低下したりします。 ですので、アナフィラキシーショックと判断したら、素早くエピペンを投与する必要があります。
(ヨシムラ薬局のブログ みんなニコニコ医療食より9/13 2013の記事より抜粋)
以前は、お母さんの実際エピペンを持って学校の外の車の中で待機されている方も。自己注射薬「エピペン」への保険適用になった。
これまでエピペンは、1本1万2000円~1万5000円程度と高額な上に、有効期限が入手から1年あまりと短い。


使い方(これは店頭用の針の無いダミーです)

エピペンの使い方手順1
まずは、ブルーのキャップを外します。
エピペンの使い方手順2
緊急時には服を脱がしている時間はないので、ジーパンなどの上から注射します。
肌に対して直角に打ちます。カチッというまで押し当てます。
エピペンの使い方手順3
打ち終わるとオレンジの部分が伸びていますので、
それを戻します。ブルーのキャップも戻して終わり。
エピペンの使い方手順4

 

【ショック症状のひとつでも症状がある場合、絶対に動かさない】
立った瞬間一気に血圧が下がって意識をなくす場合があります。
 
【血圧が下がった場合には、...】
「寝かせたままエピペンを使用して、頭を低くして足を高くあげる」などの対処が必要になります。
そして救急車に連絡をしてください。
アナフィラキシーショックは時間との闘いでもあります。

 

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